親が亡くなってしまって悲しみに暮れる中でも、すぐにやるべきことがあります。
それは親戚などへの臨終の連絡です。
大事な人が亡くなって冷静になることが難しいかもしれませんが、必要な相手にはキチンと伝えておきたいですね。
病院から紹介される葬儀社の場合、無駄なオプションを付けて高額になってしまう危険があります。
適正価格でシンプルな葬儀(14万円~)で定評のある小さなお葬式なら、無料で相談に乗ってくれますよ。
亡くなったら誰に連絡する?
まず親が亡くなったときに誰に連絡するべきか?整理しておきましょう。
- 親戚
- 友人・知人
- 仕事関係
ざっくりと以上のような相手先が考えられます。
親戚や友人・知人は全ての人に連絡していると大変ですから、連絡網のように順番に伝達してもらうようにお願いしましょう。
また仕事関係は亡くなった親だけでなく、自分の仕事関係者も含まれます。
これから葬儀などで仕事を休むことを、しっかり伝えておきましょう。
連絡すべき基本の内容
最低限、連絡すべき内容はそれほど多くありません。
ただ混乱している中で電話をかけることになりますから、あらかじめメモして読み上げることをオススメします。
病院の名称・住所
現在ほとんどの人が病院で亡くなりますから、亡くなった病院の名称・住所は伝えておきたいですね。
もし自宅で亡くなった場合は、まず119番で救急車を呼んでください。
その後に警察の現場検証などがあるので、病院で亡くなったケースとは異なることに注意してください。
病院に来てほしいか?否か?
親しい友人や親族であれば、病院に来てもらったほうが助かることがあります。
葬儀の手配や連絡などをサポートしてくれるかもしれません。
ただあまり大人数になると病院に迷惑がかかってしまうので、2〜3人にとどめておいたほうが無難ですね。
連絡先
相手から連絡したい用件もあるかもしれませんので、自分の携帯電話番号などを伝えておきましょう。
葬儀の情報
もし葬儀の日取りなどが決まっているのなら、以下の内容を伝えておきましょう。
- 通夜の日時・場所・連絡先
- 告別式の日時・場所・連絡先
- 喪主
- 供花や供物について
- その他(式の形式・香典辞退など)
もし家族葬をするのであれば、その旨をキチンと伝えておきましょう。
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